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アフガンの空港周辺で 自爆テロ 米軍兵士含め70人以上死亡|TBS NEWS

 アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で起きた自爆テロとみられる爆発で、アメリカ軍の兵士を含め70人以上が死亡したことがわかりました。 アメリカ軍の幹部は26日の会見で、爆発はカブールの空港の入り口付近と、空港に近いホテルの周辺で発生し、過激派組織「イスラム国」の戦闘員2人による自爆テロだと明らかにしました。アメリカメディアによりますと、死者はアメリカ兵13人を含め70人以上に上っています。 アメリカ バイデン大統領 「今回の攻撃を実行した者たちに警告する。我々は許さないし、忘れない。そして追い詰めて代償を払わせる」  バイデン大統領は演説を行い、「イスラム国」を名指しで非難しましたが、アメリカ軍を撤退させる方針に変わりはないと強調しました。また、ドイツ、フラ�

バイデン政権 軍を撤退させる方針に変わりはないと強調

 アメリカ、そしてタリバンは今後、どのような対応を取るのでしょうか?ワシントンからの報告です。 ホワイトハウス前です。アメリカ軍の兵士13人が死亡したことを受けまして、半旗が掲げられています。一方で、バイデン大統領は演説で「20年にわたる戦争を終わらせる」と話し、軍を撤退させる方針に変わりはないと強調しました。 アメリカ バイデン大統領 「特別な変化がない限り、我々がやると言ったこと、やろうとしている状況は変わらない。20年の戦争を終わらせる時だ」  ただ、いまのところバイデン氏は、タリバンとどう関わっていくかや「イスラム国」への実際の対応については明言していません。あくまで月内での撤退に固執するバイデン政権ですが、ホワイトハウスの報道官は今月中に避難を希望する�

「イスラム国」が犯行声明 思惑入り乱れる現状は

 「イスラム国」の地域組織、「イスラム国ホラサン州」の犯行声明では、自爆テロ犯が空港の治安にあたっていたアメリカ軍の5メートル先まで到達したと主張しています。中東カタールからの報告です。 アメリカの専門家は、「米軍を標的とした『イスラム国』による攻撃であれば、タリバンは妨害しない可能性がある」と警告。首都の実権を掌握し、空港周辺の保安を担っているタリバンが、こうしたテロ攻撃を見て見ぬふりをする可能性も十分にあると指摘しています。  アメリカ、タリバン、「イスラム国」が3つ巴の状況になっているわけですが、早く首都の重要インフラである空港を掌握したいタリバンと、完全撤退を目指すアメリカは限定的とはいえ、同じゴールを共有し連携しています。ただ本来、「イスラム国」はタ

布川事件 控訴審が警察・検察の違法捜査を認め賠償命じる

 54年前、茨城県で起きたいわゆる「布川事件」で強盗殺人などの罪に問われ無罪が確定した男性が国家賠償を求めた裁判で、東京高裁は警察・検察双方の取り調べが「違法だった」として、一審に続き、国と県に賠償を命じました。 1967年に茨城県利根町で男性が殺害された布川事件では、強盗殺人などの罪で起訴され無期懲役の判決を受けた桜井昌司さんらが再審=裁判のやり直しを求め、2011年に無罪が確定しました。  桜井さんは、警察や検察から違法な捜査を受けたとして国と県に損害賠償を求め、一審の東京地裁は、▽警察官が取り調べや裁判でうその発言をしたことや、▽検察官が裁判で証拠の開示を拒んだことが違法だと認め、およそ7600万円の支払いを命じ、国と県が控訴していました。  きょうの控�

自民党総裁選 岸田氏が二階幹事長に 出馬報告 新たな火種も?|TBS NEWS

 自民党総裁選への出馬を表明した岸田前政調会長が二階幹事長と会談しました。永田町では、二階氏を意識したとみられる岸田氏の“ある発言”が波紋を広げています。 総裁選への出馬の意向を報告するため二階幹事長を訪ねた岸田前政調会長。 岸田文雄 前政調会長 「(二階幹事長からは)『党勢拡大のためにぜひ頑張ってくれ』『しっかりやれ』とそういうお言葉でありました」  27日は各派閥の幹部にも挨拶にまわった岸田氏ですが、いま永田町では、岸田氏の“ある発言”が波紋を広げています。 岸田文雄前政調会長 「総裁を除く党役員につきましては、1期1年連続3期までとすることによって、権力の集中とそして惰性を防いでいきたい」  “党役員への中堅・若手の登用”など党改革を訴えていますが、これには�

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