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Page 9 - Susami News Today : Breaking News, Live Updates & Top Stories | Vimarsana

レアなパンダウナギと黄金のアマガエル仲間入り 和歌山の水族館

 ニホンウナギは通常は背中側が黒っぽく、腹側は白いが、同館によると、透明な稚魚(シラスウナギ)に色素が発現する段階での異常により、まだら模様になったという。古座川町のウナギ養殖業者から贈呈された体長約60センチの2体。自然界では目立ち、捕食されやすいため、ほとんど見つからないが、養殖場などではまれに発見されるという。 黄金色のニホンアマガエル=和歌山県すさみ町のエビとカニの水族館で2021年7月5日午後0時37分、竹内之浩撮影  同館では他に、突然変異のため通常の腹部だけでなく、全身が赤いアカハライモリも展示されている。【竹内之浩】

観光特急「銀河」が初来県 運行開始に向け試運転:紀伊民報AGARA

 「銀河」は停車先で観光案内や地元食材を使った食事、特産品の買い物などが楽しめる。昨年9月にデビューし、山陰方面や山陽方面を運行してきた。県や紀南7市町村(すさみ町―北山村)からの要望を受け、JR西日本は、紀南方面への運行を決定した。  16日から12月22日まで、1週間に2往復運行する。基本的には、月曜夜に京都を出発し、翌朝新宮に到着。水曜昼に新宮を出発し、その日の夜、京都に到着。金曜夜に京都を出発し、翌朝新宮に到着。日曜昼に新宮を出発する。  今回の試運転には大阪などのマスコミ関係者31人が乗車し、3日午後9時15分にJR京都駅を出発した。  乗客に橋杭岩の成り立ちや地域の歴史などを説明した上野さんは「今日は本番通りの案内をした。いよいよ運行が始まるので�

「ロケットの町」の玄関口に 高台の串本町新庁舎竣工:紀伊民報AGARA

 現在の本庁舎(同町串本)は、津波の浸水被害が想定される海抜約3メートルの低地にあり、古座分庁舎(同町西向)も海抜約3・9メートルと低い。防災力の向上が大きな課題なっていたことから、くしもと町立病院近くの谷を埋め立てて造成した土地に移転することを決め、2019年9月から建設工事を進めていた。  新庁舎には現在の本庁舎や分庁舎、保健センター、地域包括支援センター、文化センターの社会教育部門を集約し、1階には町民の利用が多い住民課や福祉課、税務課、保健センター、銀行などを配置。2階には議場や総務課、建設課などを置く。  大規模災害に備え、地震の揺れを抑えるために2階建てにしたほか、地震の揺れに対して復元力があるという「プレキャストプレストレストコンクリート造」を�

コロナ禍の夏 今年も白良浜が海開き「感染防止策を徹底」:紀伊民報AGARA

 海開きに合わせ、南紀白浜観光協会は白良浜で安全祈願祭を開いた。雨の中、藤田正夫会長や井澗誠町長らが祭壇に玉串を奉納し、期間中の無事を祈った。井澗町長は取材に「いよいよ夏本番のスタート。感染防止策を講じることで、訪れる人たちには安心・安全で快適なビーチを楽しんでもらいたい」と話した。  感染防止策として、更衣室は設けない。公衆トイレやシャワーは定期的に消毒する。人と一定の距離を取るよう求める音声も流す。町によると、県内に緊急事態宣言が発令されたり、田辺保健所管内の医療体制が逼迫(ひっぱく)したりすれば、途中の閉鎖もあり得るという。  白良浜は近畿地方を代表する海水浴場。2019年は約40万人が来場したが、コロナ禍の昨季は約15万2千人だった。

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