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「育つインテリア」ビカクシダ 丸い葉からシカ角の形の葉 コロナ下 観葉植物ブームで注目 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

 ●樹木とともに生き生き  熱帯や亜熱帯原産のシダで、自然界では樹木に着生している。丸く根元に張り付くのが「貯水葉(泥よけ葉)」。水や栄養となる落ち葉を蓄え、根を保護する。シカ角の形をした葉は「胞子葉」で、光合成をして胞子を作る。指宿市の「フラワーパークかごしま」で、参事の冨永忠さん(61)に園内のビカクシダを案内してもらった。  愛好家の間では「温度は最低10度必要」とする説が強いが、園内では冬に氷点下となる屋外でも生き生きと茂るそうだ。「気候の温暖な鹿児島ならではの光景。近くの民家で、庭木に着生させている人もいる」  胞子だけでなく株分けで増やせることもあり、以前から愛好家の間で流通していたが、新型コロナ下の観葉ブームで人気に火が付いた。冨永参事は「今後�

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