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熱海土石流 重機主体の捜索へ ボランティアの活動も始まる

 捜索にあたる消防、警察、自衛隊などの隊員の熱中症のリスクがあり、手作業のスピードに限界があるため、市内の建設業協会の協力を得て重機を増やして活動の効率化を図る。約1300人態勢も見直し、県外からの応援部隊は順次、撤収。緊急消防援助隊(4県で計277人)は26日までに引き揚げる。 土砂を処分するボランティア=静岡県熱海市伊豆山浜地区で2021年7月22日午後2時36分、森永亨撮影  伊豆山地区の立ち入り規制区域外でボランティアも動き出した。市社会福祉協議会によると、15日時点で3790人が事前登録(現在は受け付けを一時停止)。現時点で活動のできるエリアが狭いため、21日から熱海市民に限って、10人前後が路上などで土砂のかき出しなどを行っている。23日までに39人が従事した。  22日は11人が参加。自動車学校

愛着の家、名残惜しい 生活再建へ一歩 熱海土石流3週間

 「この借家での生活に慣れてきたところだった。愛着も出てきたので残念……」。ガラス職人の井之下翔さん(30)は22日、自宅で衣服や食器などを段ボールに詰め込み、引っ越しに向けた荷造りに追われていた。  井之下さんは5月に長野県軽井沢町から伊豆山に移住したばかり。伊豆山にあるガラス工房で働くためだ。3日午前10時半ごろの土石流発生時は職場でガラス細工作り体験を行っていた。現場の様子を見るため、近づいたところ、新たな土石流に遭遇し、公民館に避難。一夜を明かした。自宅に戻ることに危険を感じたため、長野県松本市の実家に一時的に帰省。県の安否不明者名簿に名前も載り、心配する友人から連絡も受けた。  伊豆山に戻ってきたのは20日。自宅は幸いにも被害がなく、住めないこともなかったが、隣

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