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【エルムS】視界良好アメリカンシード、飛躍の秋へ!

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【アイビスSD】タマモメイトウ極上の切れ味

 越後路に名刀あり。◎タマモメイトウが一本道を切り開く。  単勝59・3倍、14番人気の超ダークホースながら、最速の末脚(3F33秒4)を繰り出し鮮やかにV。「うまくさばけたし、最後は追えば追うだけ伸びてくれた」と、殊勲の津村騎手も絶賛する極上の切れ味だった。  人気薄ゆえの展開がはまった一発? そんな見立ては断じてNOだ!  前走の走りで陣営もそう認識したか、じっくり充電して、千直メインイベントの今週まで待機させた。そのため2カ月の休み明けとなるが、昨年のテレQ杯を3カ月ぶりで快勝しておりNOプロブレム。帰厩後の坂路での乗り込みは急ピッチかつ入念で、21日の追い切りでは4F53秒8、ラスト1F12秒3と上々の上がりでまとめてみせた。  「最後も12秒台前半で

【アイビスSD】新・千直王へ!タマモメイトウ直線切り裂く

 今週から関東エリアの舞台は、福島から新潟に移動。開幕週25日のメインには、サマースプリントシリーズ第3戦・アイビスサマーダッシュが組まれている。注目は前哨戦の韋駄天Sを勝ったタマモメイトウ。初の直線競馬で新しい面を披露し、津村騎手とのコンビで重賞初制覇を目指す。  夏の新潟開幕を告げるのは、直線1000メートルで争われるアイビスSD。僅か55秒前後で決着する電撃戦で、今年の主役候補はタマモメイトウだ。前走はデビュー29戦目で初の“千直”だったが、ペースに戸惑うことなく鮮やかに差し切っている。  「状態は変わらずいいですね。気性的にひっかかるから、以前から一度、1000メートルという条件を使ってみたかった。内容も悪くなかったですね」  全休明けの火曜朝、藤岡�

【函館記念】厩舎の話 - サンスポZBAT!競馬

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