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廣島からヒロシマへ:被爆がれきの新芽に生きる希望 同じ場所で「番人」は手を合わせた

 人類史上初の核攻撃による惨禍を伝える原爆ドームは、田辺雅章さん(83)にとって生きていく希望を抱いた場所でもあった。  「被爆した翌年の4月、真っ黒ながれきの中に若葉を見つけたんですよ。その当時は体に外傷がないのにぽっくり死ぬ人がいて、(被爆直後に広島市内に入った)『入市被爆者』の自分も、いつ死ぬ

軽視され、線引きされてきた「黒い雨」の被爆者 | | 森本真治

 「黒い雨」の被害者は原爆被害の象徴でありながら、長年にわたって救済されてこなかった。広島の原爆被害のなかでも、置き去りにされた最後の問題の一つだったと思う。 線引きで分けられた被爆者

「ありのままを写す」 被爆者が繋いだ命を撮り続ける女性写真家

 広島・長崎の被爆3世とその家族を被写体に活動を続ける被爆3世の写真家がいる。広島市安芸区の堂畝(どううね)紘子さん(39)。2018年の西日本豪雨で仕事場兼自宅に泥水などが流れ込み、近くの小学校体育館で避難所生活を送った。記録のためにとカメラを向けた娘や母、他の避難者の姿から「ありのままであること

自民広島県連、総裁選で岸田氏支援を確認 有志が全国行脚し呼びかけ

 自民党広島県連は28日、総裁選の日程(9月17日告示、29日投開票)が決まったことを受けて役員会などを開き、立候補を表明した県連会長の岸田文雄前政調会長(64)を支援する方針を確認した。県連有志が9月中旬から9班に分かれて「全国行脚」して支持を呼びかける。菅政権に不満のある全国の「党員票」の受け皿

軍都・広島から見える戦争の背景 大学生らが戦跡巡り歴史学ぶ

 広島経済大の集中講座「広島を学ぶ・ヒロシマを歩いて考える」が23~25日に開かれ、広島県内の大学生や高専生らが戦跡を巡るフィールドワークや座学を通して被爆地や軍都としての広島の歴史を多角的に学んだ。【根本佳奈、山本尚美】

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