松本蟻ケ崎高 

松本蟻ケ崎高 喜びのV2 書道パフォーマンス甲子園 | 信毎web


 高校生が音楽に合わせて演技しながら特大の紙に文字や模様を描く「第14回書道パフォーマンス甲子園」が25日、愛媛県四国中央市で開かれ、松本蟻ケ崎高校(松本市)書道部が2連覇を飾った。新型コロナ禍に伝えたい言葉として、3年生12人が題字「言魂(ことだま)ニ愛ヲ宿セ」などを美しく力強く書き上げた。
 昨年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されたため、初優勝した2019年大会以来、2年ぶりに出場した。この日は縦4メートル、横6メートルの紙に制限時間6分で作品を仕上げ、独創性や文字の美しさを競った。同校書道部は題字に「心を込めた貴方(あなた)の言葉は胸に刻まれ残り続ける」などの文章を添えた。
 題字は本選の約2週間前に急きょ変更した。新型コロナ感染者らへのインターネット上の心無い誹謗(ひぼう)中傷に対し「簡単に打ち込めるスマートフォンの活字であっても、一つ一つに心を込めてほしいと思った」と部長の3年田中萌さん(17)。部員同士で話し合い「今一番伝えたい言葉はこれだ」と決めた。
 顧問の大沢一仁教諭(63)は「直前の変更で心配もあったが、その分強い思いをパフォーマンスに出すことができた」。田中さんは「2年越しの2連覇。今までで一番の出来で、満足のいく作品に仕上がった」と喜んだ。今年の大会は全国の102校が参加。地区予選を勝ち抜いた21校がこの日の本選に出場した。
「第14回書道パフォーマンス甲子園」で2連覇を果たした松本蟻ケ崎高校書道部の作品

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