中朝首脳が親書

中朝首脳が親書交換、蜜月を強調 友好協力援助条約締結60周年


 習総書記は「互いに手を取り合って闘い、兄弟的、伝統的な親善を強化して地域と世界の平和と安定を守ってきた」などと条約を評価。その上で、「戦略的な意思疎通を強化し、両国の前進方向を定めて、親善協力関係を新しい段階へと導くことで、両国と両国の人民にさらに大きな幸せをもたらす用意がある」と強調した。
 金総書記も「前例のない複雑な国際情勢下でも、同志的な信頼関係と戦闘的な友情はさらに厚くなっている。伝統的な親善は、新たな推進力を受け入れて政治や経済、軍事、文化などの分野で、さらに高い段階へと昇華、発展している」と述べた。
 互いの親書を公開することで、中朝の「蜜月関係」を強調し、バイデン米政権をけん制する狙いがありそうだ。
 1961年7月に調印された同条約は第2条で「いずれか一方が武力攻撃をうけた場合は、締約国はただちに全力で軍事およびその他の援助を与える」と規定。中朝間の事実上の軍事同盟を担保している。【ソウル坂口裕彦】
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