参加者99人の少女たちの夢とときめきを表現したシグナルソングは「O.O.O(Over&Over&Over, オ.オ.オ)」。セクション別に異なるアレンジと、多様なジャンルで複合的に構成され、活気やエネルギーが伝わってくる楽曲となっている。
作詞・作曲には、EXO、Apink、宇宙少女らの楽曲を手がける作曲家のチョン・ホヒョン氏、SHINee、Red Velvet、ONFらの楽曲をプロデュースする作曲家のファン・ヒョン氏が参加。「君と私の夢が繋がる時間」「会いたい、どこにいるの?」といった歌詞を通じ、お互い違う空間にいながらも「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99人の参加者たちが、『Girls Planet』の中で1つになるというメッセージが込められている。
YouTubeチャンネルと公式SNSでは、参加者99人のうち、「Kグループ」の参加者33人によるシグナルソングステージも公開。番組の制作陣はKグループのステージ映像について「圧倒的規模感のステージで繰り広げられるシグナルソングパフォーマンスは、他のプログラムでは見ることができない新たな撮影技法で撮影したので注目してほしい。参加者たちの多様な魅力を見せるため、各グループ33名の参加者バージョンのステージと、99名全員で繰り広げるステージも準備したので期待してほしい」とコメントしている。
振り付けは、番組のダンスマスター、ペク・グヨン氏、チャン・ジュヒ氏が担当。両氏は「タイトルは『O.O.O』でもあり、プラネットの円形にインスピレーションを受けて、曲線美を活かしつつ、強靭で堂々とした少女たちを生かすことができる振り付けにした」とコメント。K-POPマスターを務める元Wonder Girlsのソンミは「難しいけど、パワフルな少女たちの姿を見ることができると思う」と語っている。
果たしてどのようなステージパフォーマンスとなるのか、そして、Kグループのメインとなる参加者が誰なのか注目される。
『GIRLS PLANET 999:少女祭典』は、ドラマ『愛の不時着』『スタートアップ:夢の扉』の製作をはじめ、アジア映画初のアカデミー作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』の投資制作・配給、ENHYPENが誕生し話題となった『I-LAND』や、IZ*ONEやJO1ら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズなど数多くの人気番組を仕掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMが手掛ける新たなオーディションプロジェクト。99人の少女たちを支え、見守る「K-POPマスター」には、前出のソンミ、少女時代のティファニーが就任。このほかにも、参加者たちの実力を向上させる「専門家マスター」としてそうそうたる面々の参加が発表されている。
日本では、8月6日午後8時20分からABEMAで放送開始。日韓中同時日本語字幕付きで国内独占無料放送される。
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