【アニメ】『シ

【アニメ】『シン・エヴァ』興収100億円突破 東映「本当に、本当にありがとうございました」


2021/07/13 12:02:38
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のキービジュアル(C)カラー
 アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開)の最新の興行収入が13日に東映より発表され、公開から127日間累計で大台の興収100億円を突破した。きのう12日までで、興行収入は100億1582万円、観客動員は655万人を突破し、東映は「ご来場いただいた皆様お一人お一人の存在、思いが届かせてくれた結果です。本当に、本当にありがとうございました」とファンに感謝した。なお、映画は一部劇場を除き21日に終映となることが決まっている。
 11日に都内で行われた舞台あいさつでは、大台100億円が目前となっていることを知った緒方恵美(碇シンジ役)が「びっくりですね。たくさんの方に見ていただき、感謝です」とファンに“ありがとう”と感謝の思いを伝えた。
 また、“完結編”となる本作において「やりきりましたか?」と聞かれた庵野秀明総監督は「いま自分が作るアニメーションではやれることはだいたいやりました」と説明。続けて「足すシーンは“いまは”ないです。製作がビビっているかもしれないですが“いまはない”ので安心してください(笑)」「この企画は92年からやっているので30年近くになるんです。自分の人生の半分を費やした作品なので、終わったのは感無量です。感無量な作品です」としみじみと語っていた。
 そんな中で、ついに興収100億円を突破し、ネット上では「庵野監督は100億の男になった」「庵野監督、シンジ君も100億の男入りだ」「すごいなー。おめでとうございます!」などと祝福している。
 公開初日から興収8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、大ヒットスタートとなった今作。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開)の最終興収53億円を大きく上回っているほか、庵野秀明総監督が手掛けた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の興収82.5億円を突破するなど、庵野監督の作品の中で最高記録更新となっている。
 『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、09年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、12年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となる。
■『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収の流れ

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