「テル(佐藤輝)だったらホームランを狙うだろうし、タクム(中野)だったらヒットを打って(守備で)いいプレーをして盗塁して、自分をアピールする。『こんな選手なんだよ』っていうのをパ・リーグファンであまり見てない人にもアピールしてもらいたい」
指揮官は現役時代、7度、お祭りの舞台を経験した。そうした経験を踏まえて「1年目から出られるってホントに幸せ。しかもファン投票で選んでもらえるって、ホントに光栄なこと」と感嘆。同時に野球を純粋に楽しんでほしいと願った。
「普段からオレらは楽しむという努力はしているんだけど、シーズンではどうしても数字に残っちゃう。(球宴は)そういうのをあまり気にしなくてできる舞台。思いきり楽しんでやってくれたらいいのかなと思います」
矢野監督はセ・リーグのコーチとしてベンチ入りする。虎からはリーグ最多8選手が出場。最近はやや停滞気味な“虎フィーバー”を再び巻き起こし、後半戦へ弾みをつける。続きを見る
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