好転見えぬミャ

好転見えぬミャンマー 日本にしかできない役割がある [ミャンマーはいま]:朝日新聞デジタル


 また、外国資本が次々と入り活気づきましたが、NLDは政権運営の経験がなく、非効率も多かった。国軍は制裁下でも国を統治してきた自負があり、自分たちの方がうまく運営できると思った。
 ミンアウンフライン氏は、決して軍事政権に戻したいわけではありません。民主政権として国際的に認められたい。だからこそ総選挙で不正があったとし、再選挙を経て大統領就任、というシナリオを描いたのだと思います。
 同氏は会うたびに「民主制と経済改革が不可逆的に浸透したところまで見届けたら、憲法改正はあり得ると国軍も考えている」と話していました。しかし、本当に国軍が政治から完全に手を引くか。残念ながら、その覚悟があるようには見えません。国軍の国家運営が破綻(はたん)しない限り、ミャンマーの真の民主化はないように思われます。
記事の中盤では、インドネシア元外相のマルティ・ナタレガワさんが、ミャンマー問題に解決を見いだせないASEAN内部の問題を指摘します。後半では、国連人権特別報告者のトーマス・アンドリュースさんが、国軍に対して国際社会が一致した経済制裁を加える必要性を説きます。

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