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【速報中】「いよいよ開会、歴史的な一日」都議会で小池知事 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル


【詳報】トラブル続きの東京五輪、開幕の日 場外では「密」も抗議も
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記者団の取材に応じる小池百合子・東京都知事=2021年7月23日午前7時35分、東京都新宿区の都庁
 近くの芝生スペースでは、カメラを手にブルーインパルスの飛行を待つ人たちの姿も見られた。
東京五輪開会式の会場となる国立競技場の周辺では、行き交う人が足を止めて記念写真の撮影をしていた=2021年7月23日午前9時32分、関田航撮影
 そのうえで、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを念頭に「この大会はコロナ禍という人類共通の危機を乗り越え、その先のより良い未来を作りあげる。まさに『サステイナブル・リカバリー』を世界とともに歩む出発点であります」と力を込めた。
都議会本会議場であいさつする小池百合子知事
 熱帯低気圧はゆっくりと北へ進んでいる。低気圧内の最大風速が約17メートル以上の台風となった後は、次第に進路を西寄りに変え、28日ごろにかけて日本に近づくとみられる。台風となれば「台風8号」となり、今月三つ目の発生となる。
12:30
聖火リレーの到着式で入場するランナーたち=2021年7月23日午前11時42分、東京都新宿区の都庁、杉本康弘撮影
 東京オリンピック(五輪)の聖火リレーが23日、ゴール地点の東京都庁(新宿区)に到着した。121日間にわたって全国を回った聖火だが、新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、東京を含めて20都道府県で公道での走行が一部もしくは全部取りやめとなるなど、異例のリレーとなった。
 聖火の到着式で最後のランナーを務めたのは、1964年の東京五輪に懸けた人たちを描いたNHK大河ドラマ「いだてん」(2019年)で、主役を演じた中村勘九郎さん。新宿区のランナーがトーチキスで聖火をつなぎ、足袋をはいた中村さんが聖火皿に点火した。その後、小池百合子知事は「アスリートの夢と努力が2020大会につながっている。素晴らしい大会にしたい」とあいさつした。
 1964年の東京五輪では、四つのルートに分かれてゴールを目指した聖火リレーのうち、開幕3日前の10月7日に二つのルートの聖火が、最初に都庁舎(当時は有楽町)に到着した。到着した聖火は開幕までの間、都庁舎内で保管されていたという。
 当時の新聞には「ビル街、拍手のアラシ」「高らかにファンファーレ」との見出しが躍る。記事には「ビルは窓も屋上も仕事を放り出したサラリーマンの顔、顔……。両側の歩道はほとんど交通止めになり、身動きもできない」と記され、沿道に集まった多くの市民の写真が紹介されている。
 だが今回は、その再来とはいかなかった。聖火リレーの準備に携わったある幹部は「悔しい気持ちが強いが、それは走る予定だったランナーも同じはず。今は、大会が無事終了することを願っている」と話した。
聖火のトーチキスをする日本オリンピック委員会の山下泰裕会長(左)=2021年7月23日午前11時53分、東京都新宿区、杉本康弘撮影
12:40
トラブル続き「正直、知らない人ばかり」 有明の聖火台
 東京・有明の「夢の大橋」に設置された聖火台周辺にも23日、多くの人が写真を撮りに訪れていた。聖火台を写真に収めていた東京都練馬区の団体職員女性(59)は「せっかくなので選手の気持ちを考えて楽しみたい」とわくわくしていた。一方、開会前に相次いだ大会関係者のトラブルについては「正直知らない人ばかり。もっとベテランで有名な人にしたらよかったのでは」という。
 午後0時40分ごろになると、ブルーインパルスを見ようと橋に人が集まり始めた。遠くに小さく航空機の姿が見えると「すごい」「きれい」と声が上がった。親族らと偶然立ち寄った千葉県市川市の小学5年の男子(11)は「よく見えた。きれいだった」と喜んだ。父親の会社員男性(39)は「最初は中止にしてもいいと思ったが、開催するなら楽しみたい。無事に終わってほしい」と話した。
東京臨海部の聖火台前では通りかかった人が立ち止まったり、写真撮影をしたりしていた=2021年7月23日午後0時13分、東京都江東区有明3丁目、小瀬康太郎撮影
12:40
東京駅前でブルーインパルスを撮影する人たち=2021年7月23日午後1時53分、東京駅前
 東京駅前では、ブルーインパルスを一目見ようと、広場を埋め尽くすように人が集まり、スマホや一眼レフカメラを空に向かって構えた。午後0時40分ごろ、駅上にブルーインパルスが姿を見せると、「わー、きれい」などと歓声が上がり、通り過ぎると一斉に拍手がわき起こった。
 娘(10)と東京の実家に帰省した水戸市の女性(44)は、「開催前のゴタゴタでしらけていたけど、これだけ人が集まるのを見ると、お祭りみたいで盛り上がり、実感がわきますね」と声を弾ませた。一緒に来た祖母(75)は1964年の東京五輪をテレビで観戦したといい、「人生2回目の五輪。生きたかいがあり、かみしめて楽しみたい」と話した。
 撮影していた写真を確認していた川崎市と千葉県浦安市から来た50代の女性2人は「こんなに人が集まるとは思わず驚いた。初めて見て、すごくかっこよかった」と笑みをこぼした。

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