現地へ到着したリョーマは、家族旅行でアメリカを訪れていた同級生・桜乃が、ギャングに絡まれているところに遭遇。桜乃を助けるためにリョーマが放ったボールと、謎の車いすの人物が放ったボールが激突した瞬間、時空がゆがみ始める。なんと2人は、リョーマの父がその驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界で名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップするストーリー。
6月26日に許斐氏の誕生日に合わせオンラインにて実施されたイベント『新生劇場版『リョーマ!』記念特番サプライズ☆パーティー』では、劇中歌の「RAP FESTIVAL」の本編映像が公開された。リョーマが「テニスギャング」の新キャラクター、ウルフ(CV:杉田智和)とブー(CV:武内駿輔)、フー(CV:竹内良太)らとラップバトルを繰り広げ話題となった。
リョーマ役の皆川純子はラップ初挑戦となったが、ラップだけでなくテニスでもギャングたちを圧倒するリョーマの姿に、SNS上では「リョーマくんカッコよすぎてビビった」「これ観たら俄然『リョーマ!』観たくなった」と反応。また、皆川は初のラップに驚いたことを振り返りつつ、「これをリョーマで、どうやってかっこよく聴かせたら良いんだろうと考え抜いて、たくさん練習しました。忘れられない楽曲です」と思いを語った。
なお、テニプリオールスターズが歌う主題歌「世界を敵に回しても」のほか、本作にはまださまざまな楽曲があり、音楽づくめの作品になっている。本編の一部シーンが異なる<Decide>と<Glory>2タイプ上映も発表されており、それぞれ劇中でどんな楽曲が流れるのか、どんなサプライズが待っているのか、期待が高まる。
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