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九州、中国地方は再び大雨特別警報の可能性 前線20日まで停滞

 停滞する前線の影響で16日も各地で雨が降り、九州では再び激しい雨となっている。17日も広い範囲で大雨となる見込みで、気象庁は川の氾濫や土砂災害への備えを呼びかけている。雨量は11日の降り始め以降、佐賀県嬉野(うれしの)市で1000ミリを超えるなど、各地で記録的な大雨となった。被害も相次ぎ、15日は

九州、繰り返される内水氾濫「被害5年連続6回目」 住民ため息

 1級河川の六角川が氾濫し、2年前に続いて広範囲に浸水した佐賀県武雄市や隣の大町町では16日、時折強い雨が降る中、住民らが泥につかった家財道具の片付けなどに追われた。毎年のように水害に見舞われている福岡県久留米市で大きな被害を受けた農家からは恨み節も聞かれた。

記録的大雨 佐賀・武雄で六角川が氾濫 下流の病院が孤立

 停滞前線による記録的な大雨から一夜明けた15日午前、大雨特別警報が出た福岡、佐賀、長崎3県を本社ヘリから撮影した。河川氾濫や用水路の水などがあふれ出る「内水氾濫」で広い範囲に浸水被害が広がり、土砂崩れも起きていた。雨は16日以降も九州を中心に激しく降る見込みで、気象庁は警戒を呼びかけている。【比嘉

福岡、佐賀、長崎、広島4県の家屋被害約3600件 記録的大雨

 大雨特別警報が出され、14日に記録的雨量を観測した福岡、佐賀、長崎、広島4県の家屋被害が15日夕の時点で約3600件に上ることが各県への取材で明らかになった。犠牲者や行方不明者は長崎県雲仙市の死者1人の他、行方不明が3人、負傷者は重傷1人を含め5人となっている。

浸水被害、続く雨予報 「いつまで…」住民疲れ切り 佐賀・武雄

 14日の記録的大雨で1級河川の六角川が氾濫し、支流や用水路の水が宅地などにあふれ出る「内水氾濫」も起きた佐賀県武雄市では、翌15日、住民らが泥のかき出しやぬれた家財道具の片付けなどに追われた。しかし、九州は16日以降も激しい雨になる見込みで「いつまで続くのか」と疲れ切った様子で話す人もいた。

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