comparemela.com

Latest Breaking News On - 広島 長崎原爆 - Page 1 : comparemela.com

終わらなかった「戦争」 被爆者の遺体解剖、元看護生徒が初証言

 1945年8月15日に太平洋戦争の終結を知らされても、鳥取市に住む梶川道子さん(92)の「戦争」は終わらなかった。当時16歳の看護生徒は直後に広島入りし、被爆した遺体の病理解剖を手伝った。米軍による同6日の原爆投下から4カ月以内に行われた被爆者の解剖は100例を超えるが、看護生徒の協力を伝える資料

12歳あの日から看護に奔走 「救護被爆」やっと認定 2人に手帳

 1945年8月6日に広島へ原子爆弾が投下された後、爆心地から約60キロ離れた広島県十日市町(現三次市)で被爆者の救護活動に当たった泉吏子(さとこ)さん(88)=広島市安佐北区=ら2人が今年、「救護被爆」をしたとして被爆者健康手帳を交付されていたことが、泉さんらへの取材で判明した。泉さんは25年前か

笑いと怖さ、つなげて「希望」に 原爆の惨禍を伝える「漫才劇」

 吉本興業所属のお笑いコンビ「アップダウン」の阿部浩貴さん(44)と竹森巧さん(43)が11日、長崎原爆の惨禍を伝える約30分の「漫才劇」を長崎市内で初披露した。会場の長崎被災協地下講堂には、大雨にもかかわらず老若男女約70人が足を運び、時に笑い、時に涙を拭いながら2人の公演に見入った。

© 2025 Vimarsana

vimarsana © 2020. All Rights Reserved.