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Page 6 - アフガン政権崩壊 News Today : Breaking News, Live Updates & Top Stories | Vimarsana

アフガン「惨めな歴史が戻った。故郷が泣いている」在日難民女性

 アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが復権したことを受け、日本で暮らすアフガン難民からも、母国に残る家族や友人らの身を案じる声が上がっている。名古屋市在住のロヤ・アジミさん(27)が18日、取材に応じ「これ以上犠牲者が出ないことを願っている」と胸の内を明かした。

タリバン融和姿勢アピール 国際社会承認狙いか 市民不信根強く

 アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは17日、首都カブールで首都制圧後初めて記者会見を開いた。これまで公に姿を見せてこなかったザビウラ・ムジャヒド報道担当者は「すべての人を恩赦した」と述べ、米軍の協力者や政府職員らに報復はしないと表明。前回の政権時(1996~2001年)に抑圧していた女性の権

「弁解の余地なき失敗」バイデン氏の米軍撤収、民主党からも批判

 イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの政権を掌握したことで、米軍撤収を進めてきたバイデン米大統領の判断に米国内で批判が高まっている。野党・共和党は「歴史に残る敗北」(トランプ前大統領)と非難し、与党・民主党からも撤収計画の妥当性を問う声が上がった。20年近くに及んだ戦争の「終結」を成果とする算

米、アフガン「敗走」色濃く バイデン政権の見通しの甘さ露呈

 バイデン米政権のアフガン撤収戦略は、タリバンの首都カブール制圧で「敗走」色が濃くなった。米メディアはベトナム戦争でのサイゴン(現ホーチミン)陥落に重ねて報道。カブールでも米大使館員らが空港にヘリで退避するなど、バイデン政権の見通しの甘さは否定できない。

タリバン20年ぶり復権 アフガン情勢、米軍完全撤収前に急展開

 アフガニスタンの旧支配勢力タリバンは15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言した。ガニ大統領はフェイスブックで「流血の事態を避けるため国を出た。タリバンが勝利した」と明かし、ガニ政権は崩壊。国際社会で取り組んだアフガンの民主化は事実上頓挫した。今後、タリバン主導で国家運営が進められることになる。20

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