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香港国安法 きょう1年/逮捕117人「市民社会は死なず」

 「国安法施行後、香港は根本的に変わった。白色テロの雰囲気にあふれている」。香港のある大学教授は本紙にこう語ります。  この1年、新型コロナウイルス感染予防を口実に、香港警察は民主派のデモや集会をほとんど不許可に。参加すれば、不許可デモや集会を扇動したなどとして、多くの活動家を逮捕し、実刑判決を下しています。香港政治などを研究する亜細亜大学アジア研究所の遊川(ゆかわ)和郎所長は「警察権力の強大化、司法の重罰化は国安法施行後の大きな特徴だ」と指摘します。 「希望はまだある」 基本制度を破壊  報道の自由も奪われました。民主派支持を明確にしていた「リンゴ日報」が幹部の逮捕、関連資産の凍結で発行停止に追い込まれました。  教育分野では、生徒が自ら考える力を養う高校の�

主張/香港国安法1年/中国は人権・自由の弾圧やめよ

社会主義と無縁の抑圧  国安法違反容疑での逮捕者は100人を超え、同法以外でも「無許可の集会への参加」などの罪で多くの市民が逮捕、収監されています。  民主化を支持した日刊紙、蘋果(ひんか)日報は停刊に追い込まれ、他のメディアも沈黙を強いられています。民主化運動は解散や活動停止を余儀なくされ、学校には、国家に忠誠を誓わせる「国家安全教育」が義務づけられました。民主化を求める立法会議員は資格を剥奪され、選挙制度も改変されました。当局が「愛国者」と認めない人は立候補すらできません。  警察を統括して一連の弾圧を指揮した保安局長は香港政府ナンバー2の政務長官に昇格しました。  当時、中国当局は市民の運動を「動乱」と決めつけ、香港政府が制御できないなら中央政府が直接乗

きょうの潮流 2021年6月30日(水)

きょうの潮流  「私たちが変われば、世界のあり方も自(おの)ずと変わる」「ぼくは、ぼくの使命を果たさなければならないんだ」。サンテグジュペリの童話「星の王子さま」に紡がれた言葉の数々▼「星の王子さま」は現代社会に対する珠玉の哲学寓話(ぐうわ)だ―。香港中文大学で政治哲学を教える周保松さんが『星の王子さまの気づき』(三和書籍)で語っています。行政長官選挙の民主化を求める2014年の「雨傘運動」に身を投じた1人。運動は失敗し、失意のなか過ごした台北のカフェで「星の王子さま」が目にとまりました▼王子さまとキツネの関係「なつける」(つながりをつくること)をキーワードに社会のあり方を探求します。「雨傘」後は無力感が漂ったという香港。「星の王子さま」を読み解く周さんの言

リンゴ日報 弾圧続く/元主筆を逮捕/香港記者協会「非難」

 香港警察は17日に同紙編集長ら幹部5人を、23日に論説主筆の記者を国安法違反容疑で逮捕。資産が凍結され、同紙は停刊に追い込まれました。今後も同紙元記者の逮捕が続く可能性があります。  香港記者協会は28日、香港警察がメディア関係者を再び逮捕したことを「強烈に非難する」声明を発表しました。声明は「この間の連続逮捕事件は、香港の報道の自由を火葬場に送るものだ」と批判しました。  27日に逮捕されたのは、蘋果日報の元論説主筆で、24日まで同紙英語版を統括していた男性。英国への渡航直前に空港で逮捕されました。「外国勢力と結託し、国家の安全に危害を加えた」疑いが掛けられているといいます。 影響、ネットメディアにも

中国・国安法1年 香港「次の標的」メディアの記者が語る覚悟

中国・国安法1年 香港「次の標的」メディアの記者が語る覚悟
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