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ロードレース、沿道に観戦者の波 自粛要請には不満の声 山梨

 レースは午前11時に東京都の武蔵野の森公園をスタート。両村を経て富士山麓(さんろく)を周回し、静岡県小山町の富士スピードウェイまで244キロのコースで展開された。 ロードレース(男子)コース  一方、湖西側の「山中湖交流プラザきらら」に山中湖村が設けたパブリックビューイング(PV)会場では、レースの中継映像が流された。来場者は想定した2000人の半分にも満たず、沿道での観戦と対照的な光景となった。  組織委は「沿道に人が集まる状況ができ、感染リスクが高まる」として、沿道での観戦自粛を要請。PVを巡っては、道志村が要請前に中止を決めた一方、山中湖村は、長崎幸太郎知事が慎重な対応を求めたものの、入場者を当初8000人から2000人に制限した上で実施に踏み切った。 「山中湖交流プラザきらら」

富士山の感染対策、入山者の良識が頼り ノーチェックの登山者も

 7月1日に富士山が2年ぶりに山開きした。山梨県は、富士山での新型コロナウイルス感染を防ぐべく、山梨側の吉田ルートでは体調を確認するチェックシートや検温態勢を整備するなどしているが、実際に6合目まで登ってみると、実質的な点検を受けずに登山することも可能だった。入山者の良識に頼らざるを得ない対策に改善の余地を感じた。【山本悟】  5日、車で有料道路「富士スバルライン」の入り口ゲートを抜けると、3・4キロ先の一合目下駐車場に入るよう誘導された。3人の係員に止められ、車内から事前に用意したチェックシートを見せた。シートは県のホームページから印刷、「37・5度以上または平熱+1度以上の発熱がある」「倦怠(けんたい)感や息苦しさがある」など計9項目の該当箇所を自分でチェックする。出発�

政府のワクチン供給「場当たり的で心細い」 富士吉田市長、怒り

 市によると、7月下旬分(19日から2週間分)として国から示されたワクチンは3箱(1箱1170回分)で、申請した12箱の4分の1にとどまる。7日に示された8月分(2日から4週間分)の配分見通しでも、6箱しか提示されなかった。  市は高齢者接種(65歳以上)が順調に進んでいることから、一般接種(12歳~64歳、約3万人)を8月から始め、国が要求している11月中に完了させる計画を立てている。しかし、具体的なワクチン配分のめどが立たない状況で、勝俣強志・市民生活部長は「接種計画を見直すにも、(完了時期が)年内になるか年越しになるか見通しもつかない」と困惑する。  怒りが収まらないのは堀内市長だ。8日の会見で、医療従事者用でもワクチンの配分が遅れたとした上で、高齢者接種について「(7月中の接種完了を)至上命

「福島オープンゴルフ」閉幕 木下V、初プレーオフに観客興奮:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

 プレーオフでは木下稜介と時松隆光が白熱したプレーを展開した。木下がバーディーパットを決めて優勝をつかむと、ギャラリー席から大きな拍手が湧き起こった。プレーを見守った同村の皆川里美さん(61)は「生でプレーオフを見ることができて興奮した。来年も楽しみにしている」と満足げな表情を見せた。  昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったことから2年ぶりの開催となり、観客数に制限があったものの多くの地元ファンが来場した。将来プロゴルファーを目指しているという同村の江上蒼さん(9)は「すごかった。あんな選手になりたいと思ったので、練習を頑張る」と目を輝かせた。郡山市から訪れた山田健司さん(59)は「自分もプレーしたことがあるコースで、プロの技を間近で見ることができて

タイヤからビッグデータ 住友ゴム社長が語る次世代技術 [景気アンケート2021年春]:朝日新聞デジタル

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