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特集ワイド:コロナ下、カラスしなやかに 自粛の街、人は減っても高い適応能力 東大特任准教授・松原始さんが観察

 コロナ禍が長引く中、象徴的な光景としてテレビのニュースで流れるのは、コロナ前と比べ人出が減った都心の繁華街の映像だ。では、繁華街で生きるカラスはどうなっているのか。東京大の「カラス博士」に、知られざる生態を大いに語ってもらった。カラス講義の始まりだ。  新型コロナウイルス感染が広がり始めてから約1年半。「外出自粛」や「在宅ワーク」が定着し、繁華街の人出が減る中、動物や鳥の動きにも変化が出ている。例えば、ネズミ。初めて緊急事態宣言が首都圏などで出された2020年4月以降、繁華街に加え、住宅街でも目撃例が相次いだ。全国の駆除業者らでつくる「ねずみ駆除協議会」によると、飲食店の休業で主食とする生ゴミが減り、本来は夜行性のネズミが、餌を求めて日中でも活動を活発化させている

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