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北海道でウニ・サケ大量死 赤潮影響か、9割被害の地域も

 北海道内各地で29日までに、赤潮が影響したとみられるバフンウニと秋サケの大量死が確認され、漁業関係者の間には「壊滅的被害」に戸惑いと落胆が広がっている。  釧路町の昆布森漁協は28日、潜水してエゾバフンウニの状況を調査し、推定生息数の約9割が死んでいるのを確認。秋サケも29日までに約330匹の被害

記録的な高温・少雨 豆やジャガイモなど北海道の農作物に被害

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北海道十勝の牧場、オンライン見学授業の拡充へCF募る:朝日新聞デジタル

北海道十勝の牧場、オンライン見学授業の拡充へCF募る:朝日新聞デジタル
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北海道拓殖鉄道、半世紀経て資料発見 図面集を限定発売:朝日新聞デジタル

 かつて、北海道十勝地方の新得町と上士幌町を結んでいた私鉄の「北海道拓殖鉄道」(拓鉄)。地方の私鉄らしい個性豊かな車両が走っていた。廃線から半世紀以上が経った最近になって、所属車両の図面などが見つかり、関係者を驚かせている。拓鉄の歴史を知ってもらい、資料の少ない拓鉄車両を鉄道ファンにも楽しんでもらおうと、関係者が資料を図面集にまとめ、7月末から限定販売される。  拓鉄は十勝北部の開発を目的に1923(大正12)年に設立された。28(昭和3)年、新得―鹿追間で営業を開始。農林産物輸送や地域の旅客輸送を担い、最盛期は新得―上士幌間の約54キロに路線を延ばして運行した。しかし、設備の台風被害や木材輸送のバス転換などにより、68年に全線が廃止された。  拓鉄は現在も新得町に本社を置き�

地球1周分、8の字に周回 ハリオアマツバメ渡りルート:朝日新聞デジタル

[PR]  季節により北海道やオーストラリアなどを周回する渡り鳥「ハリオアマツバメ」の渡りルートを、酪農学園大学(北海道江別市)、長崎大、慶応大などの研究チームが突き止めた。繁殖地の一つ北海道十勝地方で、ハリオアマツバメに小型移動記録機器を取り付けることに成功。東アジア、東南アジア、オセアニアを「8」の字を描くように、地球1周分の長い旅をしていた。  ハリオアマツバメは全長約20センチ、羽を広げた幅が約50センチ。分類学上、ツバメ(スズメ目)とはまったく別のアマツバメ目に属する。水平飛行時の速さは、鳥類トップクラスの時速170キロにも達するといわれる。日中に活動しているときは常に空を飛び続ける。夏は本州の中部地方以北に生息し、樹洞(じゅどう)に巣をつくって繁殖する。こうし�

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