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　チョウゲンボウは、ハトほどの大きさの小さな猛きん類で、丸い目が特徴。本来は切り立った天然の崖に営巣するが、近年は都市部で生息する姿も確認されている。 高畠小の正面入り口にはシンボルのワシのオブジェも飾られている＝高畠小で2021年7月6日、野呂賢治撮影 　1953年にできた現在の同小校歌には「はつらつはばたく　若わしだ」という歌詞があり、校章にもワシが用いられており、同小のスローガンは「強く鋭くのびやかに　はばたけ若鷲っ子」。チョウゲンボウは、ワシと同じ猛きん類とのことで、峯校長は「若鷲ッ子にふさわしい野鳥が毎年高畠小に戻ってきてくれるのは不思議な縁を感じる。子どもたちにはチョウゲンボウのように大きくはばたいてほしい」と話している。 次に読みたい

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