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意地と闘志とリスペクト プロ野球の名スラッガー、大島康徳さん:時事ドットコム

 大島選手はこの年、112試合に出て11本塁打。主力組の一人と言えたが、長嶋選手の引退試合出場を志願したとされ、同じ4番三塁で最後の雄姿を見届けた。「ミスタープロ野球」に対するリスペクトの表れだった。  当時はレギュラーに定着していなかったが、76年に今もプロ野球記録のシーズン代打本塁打7本。勝負強さが光った。77年は打率3割3分3厘、27本塁打、71打点で中心打者に。79年はともに自己最高の36本塁打、103打点。83年には36本塁打で念願のタイトルを手にした。  「強打者大島」を象徴するシーンが巨人の剛腕だった江川卓さんとの対決だ。ある試合で、江川投手の前に打線が沈黙。それでも終盤、力のある速球を右中間席中段へ運び、表情一つ変えずにダイヤモンドを一周。�

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