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【独占ニュース】『キネマの神様』娘役・寺島しのぶが、沢田研二の思いを明かす

2021年7月30日 / 07:15  若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れるかたわら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)、映写技師のテラシン(野田洋次郎)と共に夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかし、大きな挫折をきっかけに夢を追うことを諦めてしまう。それから約50年。かつて自身が手掛けた『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、ゴウ(沢田研二)の中で止まっていた夢が再び動き始める。 (c)2021「キネマの神様」製作委員会  本作は、主人公のゴウを沢田研二と菅田将暉が“二人一役”で演じることが話題となったが、沢田が本作へ出演することになったのは、新型コロナウイルスで亡くなった志村けんさんの遺志を継いでのこと。  沢田は「志村さんのお気持ちを抱きしめ、やり遂げる覚悟です」と語っ

芥川賞・直木賞、10年ぶり4作授賞を振り返る|好書好日

芥川賞・直木賞に決まった4作が会場のホワイトボードに並んだ=東京都千代田区  第165回芥川賞・直木賞が14日決まった。芥川賞は石沢麻依さん「貝に続く場所にて」と李琴峰(りことみ)さん「彼岸花が咲く島」、直木賞は佐藤究(きわむ)さん「テスカトリポカ」と澤田瞳子さん「星落ちて、なお」。10年ぶりに2作ずつ、計4作の受賞となった両賞の選考過程を講評で振り返る。 Share  芥川賞は受賞2作の評価が高く、「ほかの3作を引き離してリードしていた」と選考委員の松浦寿輝さんが語った。石沢さんの受賞が先に決まり、李さんを同時受賞とするかで採決した結果、2作受賞が決まった。  「貝に続く場所にて」はドイツを舞台に、東日本大震災の記憶をコロナ禍の風景に重ねて描く。「街が徐々に現実�

5回目で直木賞「葉室麟さんと同じでうれしい」 澤田瞳子氏一問一答

5回目で直木賞「葉室麟さんと同じでうれしい」 澤田瞳子氏一問一答
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直木賞選考「3時間の大激論」 林真理子さんの講評

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直木賞に佐藤究さん「テスカトリポカ」・澤田瞳子さん「星落ちて、なお」|好書好日

直木賞に佐藤究さん「テスカトリポカ」・澤田瞳子さん「星落ちて、なお」|好書好日
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