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北アルプスの登山道整備、コロナ下で苦境 寄付金を募る実験開始へ
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中央アルプスのライチョウ復活作戦、ヘリで動物園に移送：朝日新聞デジタル
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国土交通省長野国道事務所（長野市）は、地滑りのため片側交互通行となっている長野市篠ノ井小松原の国道１９号の渋滞について議論する検討会を設け、２０日、同市内で初会合を開いた。県や関係市村、県警などの担当者が出席。２２日からの４連休や夏休みに向けて、正確な情報を迅速に提供することを確認した。
検討会は冒頭以外は非公開。同事務所は終了後の取材に、１４日に始めた片側交互通行によって平日は最大３・５キロ、休日は同５キロほどの渋滞が一時発生した―と説明。渋滞は徐々に短縮されており「利用者が早めに家を出るといった工夫をしている」とした。
出席者からは「県外からの観光客に丁寧な情報発信を」「大雨で全面通行止めになった時は素早く情報提供してほしい」などの意見があった。同�
同事務所は6日までの調査で、3つがいのひな計20羽のふ化を確認していた。現在はひなを天敵や低温から守るため、8つがいのうち、木曽駒ケ岳周辺にいる5つがいのひな計31羽を、それぞれ母親とともに夜間や荒天時にケージ（かご）に入れ、保護している。
ケージ保護は8月上旬まで続ける予定。その後、ひなの生育状況などから母子2組を選び、ヘリコプターと車で茶臼山動物園（長野市）と那須どうぶつ王国（栃木県那須町）へ移送し、繁殖をさせて野生復帰を目指す。
有山義昭・野生生物課長は「ケージ保護をしても死ぬひなは出てくる。これまでのところ、ひなは順調に増えている」と話した。
中アのライチョウは約50年前に絶滅したとされ、復活計画は2018年、北アルプスから飛来したとみられる雌が木曽駒ケ岳で確認さ�
国土交通省長野国道事務所（長野市）は１３日、長野市篠ノ井小松原で起きた地滑りのため全面通行止めとなっていた国道１９号について、１４日以降は午前６時～午後９時の間、片側交互通行にすると発表した。現場が通行できるようになるのは、地滑りが起きた６日以来。朝夕を中心に渋滞が起きる可能性がある他、上下線とも通れる全面開通には、地滑り箇所を安定させる対策工事が必要で「相当な時間がかかる」としている。
片側交互通行となるのは、犬戻トンネル内から西へ約３００メートルの区間。地滑り箇所の動きを計測する伸縮計で１時間当たり２ミリ以上の変化が生じた場合や、近くの雨量計で時間降水量２０ミリや連続雨量８０ミリを超えた場合は全面通行止めとする。午後９時から翌日午前６時までの間は、路
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