フェリス女学院歴史資料館(横浜市)は、8月5日にラトガース大学、東京女子大学国際関係専攻と共催で、ワークショップ「ラトガース大学出身の在日宣教師たち」をオンラインで開催する。このワークショップは、ウィリアム・グリフィスの来日150周年と、フェリス女学院の創立150周年を記念して企画された。一般の参加も可能(参加費無料、要申し込み)。
同学院は、アメリカ改革派教会(RCA=Reformed Church in America)から派遣された女性宣教師メアリー・E・キダーによって1870年に創設された。ワークショップ共催校であるラトガース大学もRCAが設立した大学を母体としている。フェリス・セミナリー(同学院創設時の校名)の発展に大きな役割を果たした2代校長ユージン・S・ブースや4代校長ルーマン・J・シェーファーはラトガ�