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サンサルバドル「救世主」の町に見た強烈な格差 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介

高級住宅街を抜けるとスラム  この町は、活火山に囲まれた標高700~900メートルの盆地の中にあり、東西と南北それぞれ10キロ余りに広がっている。筆者はその西北西の丘の上にいるので、これから東の方へ下りて行ってみよう。  ホテルの周辺の住宅街は、清潔で落書きなどもなく、人通りも少なく、日本の町の高台住宅地を思い出させる。東に向かう街路の左手、つまり北側斜面には、高級コンドミニアムや私立大学のキャンパスがあったが、塀と緑地に囲まれ、門番が見張っているので、どんな感じか入って見物することはできない。  他方で南側の浅い谷は、トタンの仮小屋が並ぶスラムとなっていた。合間に見える谷川は黄色く濁り、悪臭が立ち上ってくる。世界各地で見た中でも特に強烈なコントラストだが�

世界一危険?エルサルバドル首都で夜にタクシー交渉 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介

世界一危険?エルサルバドル首都で夜にタクシー交渉 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介
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ニカラグア首都マナグア 活火山帯の真上にある街へ | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介

1人当たりGDPはコスタリカの6分の1  さて、そのまま20分ほどバスに乗っていたのだが、突然に、荷物を検査するので持って降りろとの指示。中米は南米コロンビアなどで生産される麻薬の、米国への密輸ルートになっているため、検査は厳重になっているようだ。マフィアは、何度も国境を越えるバスでは麻薬を運ばないと思うが、それも国境検査あってのことではある。  荷物検査は、ランダムにカバンを開けて行うため、30分以上かかった。その間に、露店で昼食を取る乗客が多い。パスポートが戻ってきて、国境を出発できたのは、着いてから1時間半以上も後だった。  ニカラグアは南北米州でも特に貧しい国の一つで、1人当たり国内総生産(GDP)はコスタリカの6分の1以下しかない。しかし国境を越えると、意外�

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