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サクランボ収穫、働き手確保に手応え JA全農山形とJTBの連携支援事業

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チャンピオン牛は1キロ6751円 JAみちのく村山の枝肉共進会

チャンピオン牛の枝肉に最高値が付いたJAみちのく村山の共進会=山形市・県食肉公社  共進会には同JA管内の村山、尾花沢、大石田の各市町を中心に計100頭が出品され、平均で1キロ当たり2802円の値が付いた。コロナ禍の昨年と比べて最高値で2972円、平均で337円高く、三浦組合長は「コロナ禍で価格の高低差が大きく、飼料の値上がりも進んでいる。今後の見通しが立たない中、今回の結果は生産者の励みになる」と話した。  同JAが主催し、ことしで26回目。チャンピオン賞以外の入賞者は次の通り。  ▽優秀賞1席 片倉雄一▽同2席 奥山啓二▽同3席 松田直▽同4席 遠藤順一▽同5席 尾崎弘◇優良賞 スカイファームおざき、高橋昭、片倉雄一、折原雄一、高橋賢一、スカイファームおざき、浅井富男

JA山形中央会、長沢会長が退任へ 後任に折原氏

JAみちのく村山・折原敬一組合長  県内4地区から推薦を受けたJAの組合長らで構成する役員推薦会議が23日に開かれ、折原氏を次期会長候補として推薦することで合意した。折原氏が会長に就けば、JAみちのく村山からは初となる。  長沢氏は2012年から現職。17年から昨年7月末までJA全農トップの経営管理委員会長を務めた。山形新聞の取材に対し、長沢氏は「環太平洋連携協定(TPP)への対応など、さまざまな課題があったが、会長としてやり切ることができた。支えてくれた人たちに感謝したい」と話した。 記事・写真などの無断転載を禁じます

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