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白馬の尾花踊り 小学生、練習に熱 東京五輪・パラ関連イベントで披露 | 信毎web

 東京五輪・パラリンピックの関連イベントとして6、7日に白馬村のウイング21で開かれる「信州の伝統芸能フェスティバル」(県芸術文化協会など主催)に向け、村内の切久保神社尾花踊り保存会の子どもたちが練習に精を出している。稲穂に見立てたススキ(尾花)と扇子を使って五穀豊穣(ほうじょう)を願う舞い。小学校高学年の女子10人が新型コロナ下での貴重な舞台に臨む。  尾花踊りは毎年女子10人が選ばれ、秋の例大祭に奉納する。指導役の峯村千津子さん(74)によると、かつてはくじ引きで演者を決める人気の役だった。  舞いは8分ほど。個々の所作に加え、全員でそろえる一体感も見どころという。昨年は新型コロナ下で機会がなく、発表は約2年ぶり。出番は6日で、7月末から毎晩1時間ほど練習�

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