Kagoshima Mitte News Today : Breaking News, Live Updates & Top Stories | Vimarsana

拡大　鹿児島県阿久根市で全編撮影された映画「海辺の金魚」の舞台あいさつ付き上映が３日、鹿児島市の鹿児島ミッテ１０であった。監督を務めた女優の小川紗良さん（２５）、主演の小川未祐（みゆ）さん（２０）らが地元の協力に感謝した。 　児童養護施設で暮らす少女が、周囲の人との交流を通じ将来に向き合う物語。小川監督は「阿久根は人が魅力的な街。そこで映画を作ることができ、恵まれていた」。未祐さんは「たくさんの人が関わり、愛されてできた映画だと実感した」とＰＲした。 　地元オーディションで選ばれ、少女と絆を結ぶ女児役を演じた阿久根市の小学５年生、花田琉愛（るな）さんも参加。「撮影中は緊張したけれど、とても良い経験だった」と語った。

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