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村上茉愛 団体戦後にSNSへの中傷コメントに3分間涙で訴え/東京五輪/デイリースポーツ online

 女子個人総合決勝で、日本女子のエース、村上茉愛(24)=日体ク=は4種目合計56・032点で5位に入り、日本勢で1960年ローマ、64年東京両五輪で6位の池田敬子を上回る最高順位となった。床運動で全体トップの14・000点をマークしたが、女子の個人種目で日本勢初の表彰台に1・167点及ばなかった。  女子個人総合を戦い終えた村上は、27日の団体戦後に自身のSNSに中傷のコメントがついたと告白した。「コロナになってアスリートが発言するのはすごく難しい。もう消去しましたけど、そういう嫌なコメントを見てしまって…。すごく残念でした」。そう話すと涙が止まらなかった。  コロナ禍で五輪を巡る空気は一変。開催に反対する世論が強まる中、夢舞台を目指す選手に対する風当たり�

担当記者は見た!:体操・村上茉愛 感情豊かなエースの笑顔が消えた日

 相模原市生まれ。体操経験のある母の勧めで3歳から体操を始め、小学6年の時、後に代名詞となるH難度の大技「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」を成功させ脚光を浴びた。  2013年世界選手権に高校2年で出場し、その後、名門の日体大に進んだ。17年世界選手権では得意の床運動で優勝。世界選手権の日本女子の金メダルは1954年に平均台で池田敬子(旧姓・田中)さんが獲得して以来、63年ぶりの快挙だった。18年世界選手権では個人総合で銀メダルと総合力でも世界と戦えることを証明した。 見捨てられるかもしれない  「別に自分がいなくても、みんな(ちゃんと試合を)できるだろう」。もう必要とされなくなるかもしれない。見捨てられるかもしれない。村上はそう思った。  そこまで気持ちが追い詰められた�

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