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県立大准教授ら八郎湖で農薬濃度調査　生態系への影響注視｜秋田魁新報電子版

調査地点の一つである八郎潟調整池　秋田県の八郎湖とその流入河川で、殺虫剤として広く使用されているネオニコチノイド（ネオニコ）系農薬が宍道（しんじ）湖（島根県）より高い濃度で確認されたとする調査結果を、県立大の木口倫（おさむ）准教授（５５）＝環境化学＝らの研究グループが６月、日本環境化学会の討論会でオンライン発表した。宍道湖では近年、湖水中のネオニコ系農薬がワカサギなどの漁獲量減少につながっているとも指摘されている。　木口准教授らは検出された農薬が生態系にどんな影響を及ぼすのか、調査を続ける方針だ。

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「釣りキチ三平」の田んぼアート　作者の矢口高雄さん悼み　秋田県八郎潟町：時事ドットコム

　秋田県八郎潟町の「塞ノ神農村公園」で、漫画「釣りキチ三平」の田んぼアートが描かれ、見頃を迎えている。昨年死去した同県横手市出身の漫画家矢口高雄さんを悼んだもので、田んぼアートには「矢口たかお　しのんで」という言葉も添えられた。　釣りキチ三平は矢口さんの代表作。田んぼには魚を釣り上げる主人公の三平と、喜ぶ幼なじみのユリが描かれ、八郎湖水質保全のＰＲキャラクター「清龍くん」も登場。お盆まで鮮やかな色が続くが、９月下旬の稲刈り後は違った情景で三平たちの姿を楽しめるという。　田んぼアートは町民でつくる地域振興協議会が、交流人口増につなげようと５年前から毎年制作。あきたこまちの稲が広がる約１．２ヘクタールの水田に白や黒などを映す６種類の観賞用稲を使い分け、模様�

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「釣りキチ三平」の田んぼアート　作者の矢口高雄さん悼み―秋田県八郎潟町〔地域〕：時事ドットコム

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