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共通テスト、大学からの手数料2倍に 収支改善図る : 日本経済新聞

大学入試センター試験の後継となる初の大学入学共通テスト(1月16日、東京都文京区の東大)=共同 受験生の成績を提供してもらう際に大学が支払う成績提供手数料は、2021年1月の第1回共通テストでは1件当たり750円だった。センターは3月29日付で、22年は1200円、23年は1500円に引き上げると大学側に文書で通知。「共通テストを安定的・継続的に実施するため、自立的な財政基盤を確保することが必要」と説明した。 センターは国から運営費交付金を受け取っておらず、受験生が払う検定料(3教科以上の受験は1万8千円、2教科以下は1万2千円)が収入の約9割を占める。成績提供手数料を値上げすることで赤字を回避し、検定料を据え置くとみられるが、大学側が個別入試の受験料に上乗せする可能性もある。 センターによると、前身の大�

歴史的対戦で姫野がトライ 若手も猛アピール ラグビー日本代表

【日本代表-全英・アイルランド代表ライオンズ】後半から出場し、突進する日本代表のFW姫野和樹(中央)=日本ラグビー協会提供  欧州遠征中のラグビー日本代表は26日、英エディンバラで英国系4協会の選抜チーム「全英・アイルランド代表ライオンズ」とテストマッチ(国・地域代表戦)を行い、10―28で敗れた。ライオンズは、強豪のイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド(北アイルランドを含む)のトップ選手によるドリームチーム。歴史的初対戦の中、日本は後半に互角以上の戦いを見せた。  日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は、この試合を2023年ワールドカップ(W杯)フランス大会への「出発点」と位置付けていた。敗れはしたものの、新型コロナウイルスの影響で止まっていた

ラグビー日本、収穫多い敗戦 ブランクも土台崩れず: 日本経済新聞

「後半はとにかく(当たるときの)体の高さとクリーンアウト(密集で相手を排除するプレー)の質を上げようと話した」とリーチ。成果が出たのは、さらに1トライを奪われた後の後半15分から。当たるときは一段低く。周りのサポートも一歩速く。密集での球出しが早くなるにつれ、日本の攻撃が鋭さを増した。度々ゴール前へ進入。抱え上げられてボールを失う場面もなくなった。 途中出場のフランカー姫野、ナンバー8タタフの推進力も利いた。後半19分、ラインアウトからモールを組むと見せかけ、姫野が縦に走る。細かく動いて1人かわすと、タタフの後ろからのプッシュを受けてインゴールへ。反撃のトライを上げた。 タタフ㊧ら新戦力にもメドがついた=AP 密集戦と同じく、巨漢ぞろいの相手に日本が警戒していたのがセット�

政府が新たな成長戦略案、半導体の拠点整備や労働力の移動促進

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