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土曜日の小倉ダート、ならびに小倉ダート1700mで施行された過去5年の阿蘇S(オープン特別)のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
木曜日から金曜日にかけて42ミリの雨量を記録し、土曜日も朝から小雨がパラつくあいにくの空模様。昼前に雨は止んだものの、ダートコースは終日含水の高い状態で(重/JRA発表)でレースが行われた。
ダート1700mで行われた10R・インディアトロフィー(2勝クラス)はコースレコードでの決着。また、12Rのダート1000m戦(1勝クラス)の勝ち時計も、従来のJRAレコードを更新している。
全体時計、上がりともに速いコンディションということもあり、中団より前めの位置につけ、なおかつ距離ロスが少ない内~中を通った馬の活躍が顕著。待機勢は分が悪く、4角を7番手以降で通過した馬の複勝圏入りは1頭にとどまっている。
日曜日の予報は曇一時雨。雨が降らず含水率が低下すれば、上がりを要する分だけ待機勢の台頭余地が増す可能性はある。とはいえ、脚抜きの良い馬場であるのは同じ。外差し完全優位の状況にまで転じることは考えづらい。
従って土曜日に引き続き、距離ロスが少ない内めをうまく立ち回った馬が有利という捉え方がベター。枠順で選ぶとすれば、やはり内めの1~3枠あたりが適当ではないか。
血統面については、夏季開催の小倉ダート1700mで施行された過去5年の阿蘇S(オープン特別)を参考にすると、スピードとパワーに秀でた米国型種牡馬を父もしくは母の父に持つ馬が攻勢。なかでもサンデーサイレンス内包馬の好走頻度が高く、連対馬延べ10頭のうち7頭が該当する。条件を満たす馬は今回も要注目といえよう。
出走メンバーで、血統面および先述した馬場傾向(1~3枠)の要点をクリアしているのは、(1)メイショウワザシ、(2)アヴァンティスト、(3)メイショウカズサ。いずれも単勝オッズ10倍以上(11日7時の時点)の伏兵で、配当妙味は大きい。この3頭のうち最低1頭が馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのもひとつの手だ。
【馬場予想からの注目馬】

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