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 第1は、7、8月が総選挙勝利にとって「正念場中の正念場」になるということです。
 志位氏は、「総選挙は9月以降、いつでもありうる。解散になってから本気になるというとりくみでは勝てない」と指摘。「共闘の時代」の選挙で、共闘の成功、党躍進という二つの仕事をやりぬこうとすれば「解散までにどういうとりくみを行い、どういう態勢をつくり、どういう政治的流れをつくって選挙本番を迎えるかが勝敗を決する」と強調しました。
 それを明らかにしたのが4年前の総選挙を総括した第27回党大会第3回中央委員会総会決定(2017年12月)で、積極的支持者を増やす、自力をつけることを決めたと述べ、これをふまえて昨年12月の2中総決定にもとづいて今年5月まで「特別期間」にとりくんだと振り返りました。これは貴重な成果を生みましたが、なお目標達成には大きな距離があります。
 この現状のもと、7、8月にどうがんばるか。志位氏は「そのカギは都議選の教訓にある」と述べ、二つのカナメをあげました。
 一つは、政治目標、得票目標を本気の、責任をもってやり抜く目標、支部と機関全体の固い目標とし、具体的戦略と手だてをとることです。
 二つは、「今の自力でも勝利するための活動」―「折り入って作戦」に思いきってとりくみつつ、「自力そのものをつける活動」―党員と「しんぶん赤旗」読者で前回総選挙時の回復・突破に力を注ぐという二重の構えで選挙をたたかうことです。
 志位氏は、「7、8月は一日一日が宝物のように大事な時期です。がんばりぬこう」とよびかけました。
 この時期の意義の第2は、客観的情勢を見ても、コロナから国民の命を守る上で“大きなヤマ場”となるということです。
 感染拡大は深刻な事態で、政府の五輪強行の姿勢が悪化に拍車をかけています。
 「五輪より命を」という訴えにこめられた政治姿勢は都議選の一過性のものではありません。それは、「国民の命を守るために、どんなタブーもなく、主張し行動する」という政治姿勢であり、都議選で評価されたのは、まさにこの点にありました。
 この政治姿勢を貫き、ワクチンと大規模検査、十分な補償、医療機関の支援というやるべきことをやることだと述べ、国民の苦難軽減という「立党の精神」にたったとりくみと一体に「二つの目標」をやり抜くことが大切だと強調しました。
 第3は、都議選勝利の流れを中断させず全国的に発展させ、総選挙勝利につないでいくということです。

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