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2021年7月21日(水)
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書類送検容疑は18年9月6日午後1時47分ごろ、工場の屋外にある可燃性薬品「パラジクロロベンゼン」の円柱型貯蔵タンク(直径約5.6メートル、高さ約5.86メートル)上で、男性2人が、屋根部分の配管補修中にタンクが爆発し、作業を中止させるなど危険回避の指示を怠り、2人を死傷させた疑い。いずれも容疑をおおむね認めている。
配管工2人のうち千葉県銚子市の男性=当時(68)=が吹き飛ばされて地上に落下し、心破裂で死亡。神栖市の男性(51)は肋骨(ろっこつ)を折るなど全治約3年のけがを負い、現在も治療している。
同課によると、死傷した2人は金具を屋根に直接溶接する予定外の作業をしていた。この時に生じた熱でタンクが爆発したとみられる。県警などの再現実験では、溶接により薬品の自然発火温度を超える熱が内部に生じていた。
同社の親会社、DICの広報担当者は「今後も捜査に真摯(しんし)に対応し、亡くなった方に改めて哀悼を示したい」と話した。
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