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1日目は『アイドルマスター』の“765プロオールスターズ”がメインとなり、2日目には『アイドルマスター シンデレラガールズ』と『アイドルマスター ミリオンライブ!』のアイドルも参加(1日目にもサポーターとして一部のメンバーが出演)。
1日目には『アイドルマスター』シリーズの初代プロデューサーである小山順一朗氏と、現プロデューサーの坂上陽三氏、当時ディレクターだった石原章弘氏が、2日目にはアニメでプロデューサー役を務めた赤羽根健治さんと武内駿輔さんが登壇。さらにボイスメッセージなどを含めると、40名以上が参加した史上最大のイベントだった。
前年にも“さいたまスーパーアリーナ”にて、『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014』が開催されていたが、待望のドーム公演ということで規模も期待度も桁違いで、とくに2日目は15時30分開演で休憩も含めて21時を回る長丁場。しかも、真夏のメットライフドーム(当時は西武プリンスドーム)で超満員のプロデューサーが熱い応援により、湯気が立ち昇るほどの暑さだった。5時間近く、ほぼ立ちっぱなしで汗だくになっていたが、終りごろにはランナーズハイのような状態になり、朝まででもやってくれというぐらい、テンションが高かったことを覚えている。
“天海春香”の名言である「ドームですよっ!ドームっっ!」で始まった祭典は、1日目では本家『アイドルマスター』の最新曲から懐かしい曲までじっくりたっぷりと堪能する5時間。休んでいるメンバーをカバーするように、熱いパフォーマンスで2日目へとバトンをつなげる。2日目は各ブランドのパフォーマンスに加え、メンバー混合によるメドレーパートではどんな組み合わせになるのかワクワクさせられ。終盤の“M@STERPIECE”では泣き崩れて歌えなくなる中村さんに、山崎さんと大橋さんが寄り添って一緒に立ち上がる姿に涙腺が崩壊(実際、1日目、2日目通して泣き所多数)。2日間の模様が収録されたBlu-rayボックスは今でもたびたび見返して目頭を熱くさせている。当時、イベントが終わった時に思っていたのは、「15周年はどうなるだろう」というさらなる期待と高揚感だった。
 
さいわいにして、イベント自体は延期になっているもの現時点で中止の発表はされておらず、未だに開催予定を模索しているのが救いだ。いまの状況がどこまで続くかわからないが、いつか5ブランドのアイドルたちが揃うステージに期待したい。
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