予告編では、No Ghostマークが描かれた<ECTO-1(エクトワン)>が30年前の姿で疾走。さらにフィービーが祖父の屋敷の床下から見つける<ゴーストトラップ>や、謎の人物が手に握る、霊気を感知するための<PKEメーター>、フィービーが背負うゴースト捕獲装置<プロトンパック>など、往年のファンにはたまらないおなじみのガジェットが続々と登場する。
またあのマシュマロマンが小さくなって大量発生するなど、本作ならではの新たな要素もたっぷりと描かれる。そして過去2作でゴーストバスターズ社の受付嬢をしていたアニー・ポッツ演じるジャニーンが登場し、フィービーの祖父について感慨深く語るシーンも。正統続編だからこそ実現したシーンの数々に胸熱の予告編となっている。
『ゴーストバスターズ』、『ゴーストバスターズ2』を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督からメガホンを受け継いだのは、彼の息子であり、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つジェイソン・ライトマン。『マイレージ、マイライフ』(2009年)でアカデミー賞監督賞・作品賞ノミネートや『JUNO/ジュノ』(07年)でアカデミー賞監督賞ノミネート、『フロントランナー』(18年)などの作品で知られ、ハリウッドで確固たる地位を築く彼が、2作品の正統続編にして、2021年を舞台に新たな世代に受け継がれた『ゴーストバスターズ』を満を持して送り出す。
出演は、『gifted/ギフテッド』(17年)で天才児を熱演し、圧倒的な存在感を見せつけ、そして『キャプテン・マーベル』(19年)で演じた主人公の子ども時代も印象的なマッケナ・グレイス。兄役に、Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズで大ブレイクし、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17年)、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(19年)のフィン・ウルフハード。そしてフィービーが通う学校の教師を、マーベル作品『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッドが演じる。