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【May J.】yahyelの篠田ミルさんのプロデュースで、イメージとしては音楽サブスクリプションサービスのプレイリストで洋楽に混ざっててもしっくりくるサウンドを目指しました。15周年のタイミングで、今までと違う挑戦をしたいという思いも強かったし、「May J.ってこうでしょ」みたいな固定概念で聴かなかった方にも届いたらうれしいですね。
──「こうでしょ」というのは?
──「やりたい音楽」と「求められる音楽」のギャップと言いますか、音楽性をガラリと変えることでファンを戸惑わせてしまう不安はなかったですか?
【May J.】私の曲を好んで聴いてくれてきた方には届かないかもしれない、という恐怖はありました。ただ、今回は「みんなに気に入られなくてもいい」とも思っていて。むしろ自分が自分の存在を確かめるためのプロジェクトだったというか、自分自身が本気で好きな音楽を追求することで、「求められる音楽」も心おきなくできるんじゃないかなと考えています。
■ターニングポイント「Let It Go」の功罪「何を発言してもマイナスにとらえられていた」
──4曲に共通する「DarkPop」というテーマを掲げた思いについて教えてください。
──それはいつ頃のことですか?
──その以前にも『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)のカラオケ対決で注目されましたが、カバーを歌うことへのジレンマはいかがでしたか?
【May J.】当時はまったくなかったんですよ。デビューからしばらく結果を出せなかったこともあり、テレビで歌える場をいただけたことがとにかくうれしかったです。やっぱり「Let It Go」がヒットした後からでしたね。「プロの歌手のくせにカラオケってどうなの?」と言われるようになったのは。
──それだけ影響力の大きい曲だったんですね。
──あれから7年。先日も横浜スタジアムで「Let It Go」を歌唱されましたが、現在は乗り越えられましたか?
【May J.】難しいですね。この傷とは一生付き合っていくんだろうなと感じています。それくらい、言葉のナイフって人の心を深くえぐるものなんだということを知ってもらいたいです。ただ「Let It Go」は今でも大好きなんです。ディズニーソングを歌うのはずっと夢だったし、何より何回歌っても歌い甲斐があるので、これからもずっと歌い続けたい大切な曲であることに間違いはありません。
■“真面目に歌う人”イメージが重荷に… 本名でYouTube開設した理由とは
【May J.】本名の「橋本」でやってるように、こっちのキャラの方が素なんです。ただMay J.として表に出てきた15年の間に「真面目に歌う人」みたいなイメージがついてしまって、それも自分の中で重荷になってたんですよね。もっと気楽な自分をさらけ出す場を持つことで、聴く人も肩の力を抜いて私の歌を聴いてもらえるかもしれない、という思いもあって開設しました。
──シンガーとしての技量の高さも「真面目」なイメージにつながってしまったのかもしれない?
──特に、今回の4曲は持ち前の豊かな声量を抑えた歌い方をされているようです。
──今後叶えたい夢はありますか?
(取材・文/児玉澄子)

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