さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれて…。そんな日々を送る2人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったり、成長したり、成長しなかったりする物語。
監督は、2016年、20歳で発表した『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」のグランプリを受賞した際に、白石晃士監督(映画『不能犯』など)から「才能に嫉妬する」と激賞され、大学在学中に圧倒的な暴力描写で自主映画界を席巻した新鋭の阪元裕吾。アクション監督は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズやジャパンアクションアワード201