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ステージナタリー
「目指せミュージカル水戸黄門?」公開稽古、安達勇人「無限大の可能性を感じています」
「目指せミュージカル水戸黄門?」公開稽古、安達勇人「無限大の可能性を感じています」
2021年7月4日 13:00
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茨城・水戸芸術館 ACM劇場で上演される「目指せミュージカル水戸黄門?」の公開稽古が、去る7月2日に同劇場で実施された。
「目指せミュージカル水戸黄門?」は、茨城県出身で、いばらき大使の
安達勇人を中心とした「新・未来サポートプロジェクト」の一環として行われる公演。同プロジェクトでは、水戸芸術館 ACM劇場をプラットフォームに、さまざまなジャンルのアーティストが1つの舞台作品を創作する。
「目指せミュージカル水戸黄門?」では構成・脚本を水戸芸術館ACM劇場芸術監督の井上桂が担当。また構成・演出を橋本昭博、音楽監督を片野真吾が務める。出演者には安達のほか、
加藤良輔、講談師の神田真紅、ダンサーのICHIとTAKU、マジシャンの塚原ゆうきが名を連ねた。
舞台は2部構成となっており、第1部では地元を盛り上げるべく、水戸黄門を題材にしたミュージカルを上演しようと奮闘する若者たちの姿が描かれる。第2部のショーケースでは、出演アーティストがそれぞれの得意技を披露する。
上演に向け、安達は「僕は茨城県が本当に大好きです。水戸芸術館が立ち上げてくださったこの企画で、自分もお役に立ちたい。ダンスや講談、マジック、そしてミュージカルと異なるジャンルのアーティストが集結する舞台は初めてで、無限大の可能性を感じています」とコメント。続けて「もっともっと仲間を増やして『ミュージカル水戸黄門』の実現を目指したいと思います。この舞台を観てくれた1人ひとりが抱く夢の実現のために、その背中をそっと押すことができる作品となればうれしいです」とメッセージを送る。
井上は「茨城にも、将来楽しみな宝物のような若いアーティストがたくさんいるのに、コロナ禍で活躍できる場がどんどん失われています。何とかその場を作らなきゃというのが企画のスタートです」と述べ、「素晴らしいアーティストたちの魅力が楽しく伝わるような作品になっていると思います。未来が見えず大変なこの時代、夢の実現のためにがんばっている同世代のアーティストを舞台で観ていただくことは、これからを生きる大きなヒントにもなると思います」と語った。
公演は7月31日・8月1日に行われる。
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新・未来サポートプロジェクト ADACHIHOUSEラボ vol.1「目指せミュージカル水戸黄門?」
2021年7月31日(土)・8月1日(日)
茨城県 水戸芸術館 ACM劇場
構成・脚本:井上桂
構成・演出:橋本昭博
音楽監督:片野真吾
出演:

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