comparemela.com


 きのうまでの興行収入で、15億円と突破と「ガンダム」シリーズ史に残る大ヒットとなった本作。ハサウェイ・ノア役の小野は「素直にうれしいです。皆さんをお待たせしてしまったんですが、長期間をかけて丁寧に作り上げた。結果として、15億円と見えているのはうれしい。応援してくださる皆さん、何度も足を運んでくれる皆さんのおかげ。ありがとうございます」と感謝していた。
 諏訪部が演じたケネス・スレッグの印象的なシーンの1つに、反地球連邦政府運動「マフティー」のメンバーでガウマン・ノビル(津田健次郎)の尋問シーンがある。ケネスがガウマンの頭を掴み、机に叩きつけているように見えるが、諏訪部は「全年齢対象作品なんでね。尋問で拷問じゃない。ガウマンが勝手にテーブルにガンって行った。ケネスがやったんじゃないんで、誤解しないでくださいね」と無理やりすぎる弁明。「『大丈夫か? カツ丼食うか?』みたいな感じですから」悪い笑顔を見せていた。
 また、その後に開放されたガウマンは生身で空から落ちてきて、ハサウェイ操るΞガンダムが空中でコックピットに迎え入れる。有名なアニメーション作品のようなワンシーンだったため“ガウマンヒロイン説”もSNSでは話題となった。小形Pは「ガウマン、空から落ちてくるじゃないですか。それを入れた感じですか?」と直球質問し、村瀬監督は「意識的ではないんですけど…」と苦笑いで言及していた。
 同作は、2019年に迎えたガンダム誕生40周年、さらに宇宙世紀の次の100年を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの映画化作品第2弾として制作される宇宙世紀サーガの最新作であり、アムロとシャアによる最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の世界観を色濃く継承する作品。反地球連邦政府運動「マフティー」の戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。

Related Keywords

Tokyo ,Japan ,Hathaway Noah ,Hathaway Kenneth Suwabe Junichi , ,Murase Director ,Oricon News Ueke ,Ono Kenakira Ueda Rena Suwabe Junichi ,Naohiro Producer Murase Director ,Sun Tokyo ,Earth Federal ,Gundam Strikes Back ,Andalusia Federal ,Colonel Kenneth ,டோக்கியோ ,ஜப்பான் ,

© 2024 Vimarsana

comparemela.com © 2020. All Rights Reserved.